データ・アプリケーションは、チームコラボレーションプラットフォーム「Placul(プラカル)」の提供を、7月17日に開始した。
Placulは、働き方改革を推進するための職場のデジタルシフトによる、リモートワークやハイブリッドワークといった働き方の多様化を背景に、タスクと目標による業務管理を通じて自律型人材を育成できるチームコラボレーションプラットフォーム。日常業務と目標のリンクによって、個人も組織も継続的に成長する環境を提供し、以下のような特徴を備えている。
- 目標はチームの目標と個人の目標を設定することが可能で、個人の目標は定期的な繰り返し設定によって、達成度の確認と見直しができる
- 目標と日常業務のタスクを紐づけて管理することで、各自の判断で作業を進めることが可能になり、セルフマネジメントを推進する
- タスクごとのノート機能は、属人化しがちなノウハウやアイデアを気軽にストック・共有できる
- 重要度に応じた2種類の通知機能によって、重要な通知の見落としや確認漏れを防止する
同社はPlaculの提供を通じて仕事や業務(タスク)におけるコミュニケーションの質を変え、個々人の知見や個性の発揮場所を提供することで、チームで仕事する場合のコラボレーション方法を確実に変化させるとともに効率化を実現して、デジタルワークにおける課題を解決に導く。
現在、Placulでは「スタンダード」エディション(1ユーザーあたりの利用料金は、月額なら900円、年額なら1万260円)を提供しており、今後は「プロフェッショナル」エディションや「エンタープライズ」エディションの提供も予定している。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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