アスマークは、オンラインセミナー「エスノグラフィ(行動観察)調査の活用方法を解説」を10月9日に開催する。参加費は無料。
エスノグラフィ調査(行動観察)は、顧客の行動やライフスタイルに密着し、その背後にある意識や価値観を深く理解するための有力な手法となる。
アンケートやインタビューでは捉えきれない微細な行動パターンを観察できるため、顧客の本質的なニーズやインサイトを明らかにできる点が強みともいえる。行動の「なぜ」に焦点をあてるため、実施することで従来の定量的調査とは異なった、見落とされがちなアンメットニーズなどの新たな発見を得られる。
同セミナーでは、エスノグラフィ調査の基本的な概念から、効果的な調査設計の方法、具体的な分析ステップに至るまで、実践的な視点で解説する。また、調査を成功に導くための注意点や、現場での課題解決方法についても触れていく。
プログラム
- エスノグラフィ調査(行動観察)とは
- 「成功させるための「調査設計」」
- エスノグラフィ調査(行動観察)の分析ステップ
- エスノグラフィ調査(行動観察)における注意点
参加対象は、以下のような悩みを持つ人。
- 定量調査では把握できない、顧客の潜在ニーズや本質を理解したい。
- ユーザーの行動背景を深く理解し、UX改善に新たな視点を加えたい。
- 実際の製品使用状況を把握し、次期モデルや新製品開発に生かしたい。
開催日時は10月9日の12時~12時45分。参加にはセミナーページからの申し込みが必要で、定員は500名。なお、参加者には特典として登壇資料がプレゼントされる。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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