グッドパッチは、AlgomaticとともにAIプロダクトのデザイン・開発支援サービスの提供を開始したことを、10月8日に発表した。
今回、提供が開始されたAIプロダクトのデザイン・開発支援サービスでは、創業以来デジタルプロダクトのUI/UXデザインを強みに、顧客起点の体験設計やビジネスの課題解決を行ってきたグッドパッチの実績や知見と、生成AIに特化して数々の事業開発を行ってきた、Algomaticの技術力とデータ活用ノウハウを生かして、AIを組み込んだプロダクトを開発する企業や開発を検討・計画している企業に対して、障壁となる課題を特定し、技術および体験設計の両面から伴走支援を行う。
具体的には、課題を探索するワークショップ、AIに適したデータの整備、ユーザーインサイトを捉えたUI/UXデザイン、最新の技術知見に基づく仮説検証、AIプロダクトが「活用されること」を見据えたプロダクト開発・デザイン組織の構築といった、課題に応じたソリューションを提供する。
同サービスによって解決できる課題の例としては、以下のようなものが挙げられる。
- AIプロダクトの開発を検討しているが、何から着手すればいいのかわからない
- AIプロダクトの開発やAI機能の組み込みを検討しているが、ユーザーのニーズが不明瞭
- 現在のプロダクトにAI機能を組み込みたいが、デザインや開発のノウハウが不足している
- 自社が保有しているデータを活用したAIプロダクトの開発を検討しているが、最適なデータ基盤の設計や運用のノウハウがない
- AIプロダクトを開発・ローンチしたが、ユーザーに活用されずリニューアルを検討している
同サービスの提供プランは以下の通り。
- AIプロダクトを開発する際の課題探索ワークショップ
- AIプロダクトの仮説検証開発(PoC)
- AIプロダクトの開発体制支援
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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