クラスメソッドは、AIを活用してソフトウェア開発の在り方を刷新する新サービス「AI駆動開発支援サービス」の提供を開始することを発表した。
「AI駆動開発(AI-Driven Development)」は、人工知能を活用してソフトウェア開発のプロセスを効率化し、スピーディーかつ柔軟に価値提供を行うアプローチ。ソフトウェア開発に挑戦する組織が、失敗を恐れずトライ&エラーできる環境づくりに貢献する。
「AI駆動開発支援サービス」概要
「AI駆動開発支援サービス」では、従来の手作業に依存したコード記述やテストに代わり、生成AIを活用して自動化を実施。開発チームはより創造的な課題解決に集中することが可能となり、挑戦的な事業アイデアの検証や迅速なプロダクト実現を支援する。
- PoC/MVP開発:生成AIを活用し、失敗のコストを抑えながらプロトタイプ開発を実施することで、成功の可能性を素早く高める支援を実施
- AI駆動開発実践プログラム:AI駆動開発に挑戦したいが方法が分からない企業に向けた、実践的な伴走支援を実施
現在は、上記2種類のシーンの支援を提供しているが、今後より広い分野に応用・展開していく。
「AI駆動開発支援サービス」の特徴は「小さく初めて、素早く学び、迅速に改善する」点。同社の高い技術力とAIを組み合わせ開発プロセスに組み込むことで、1~2カ月という期間で複数のアイデアを検証することを実現した。

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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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