豪Canvaは、同社の提供している会話型AIアシスタント「Canva AI」が、英語以外の日本語を含む計16言語(アラビア語、中国語、オランダ語、フランス語、ドイツ語、ヒンディー語、インドネシア語、イタリア語、日本語、韓国語、ポーランド語、ポルトガル語、スペイン語、タイ語、トルコ語、ベトナム語)に対応したことを、9月19日に発表した。
Canva AIは、テキストや音声によってCanvaに「こういうものを作りたい」と伝えるだけで、瞬時に形になるAIアシスタント。異なるAIツールを切り替えつつ作業するのではなく、アイデアのブレインストーミングからキャンペーンの計画、資料のデザインまでをテキストや音声を使ってCanvaに指示することが可能となっている。
今回の16言語への対応で、31の地域において日常的なリクエストに対してスムーズに対応できるようになり、翻訳されたインターフェースではなくユーザーの言語とクリエイティブな目標を熟知したクリエイティブパートナーを得られる。
Canva AIを通じて、Canvaの使いやすいデザインエディターとビジュアルツールキットとの直接の連携が可能になり、誰でもAIの生成した成果物に独自の修正を加えて仕上げたり、Canvaを離れることなく任意のプラットフォームで公開したりできるようになる。


- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- ProductZineニュース連載記事一覧
-
- 今年はリアル開催のみ。「pmconf 2025」が東京・大阪で開催、10月9日よりチケット...
- Zuora創業者CEOが来日登壇。「SaaSの価値提供とKPI変革」を語るイベント、11月...
- 「こういうものを作りたい」と話すだけ。Canvaの会話AIが日本語に本格対応
- この記事の著者
-
ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア