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ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ProductZine Dayの第2回開催です。

ProductZine Day 2024 Winter

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ProductZineニュース

【6/25開催】オンラインセミナー「プロダクトマネージャーの成長の道標」、各セッションの内容公開

 翔泳社は、6月25日に開催するプロダクトマネジメントについて学ぶオンラインセミナー「プロダクトマネージャーの成長の道標」の各セッションの概要を公開した。

 プロダクト開発にフォーカスしたメディア「ProductZine」は、1周年を迎える6月1日に独立メディアとしてリニューアルオープンし、それを記念してオンラインイベント「プロダクトマネージャーの成長の道標」を、6月25日(金)に開催する。

 今回、プロダクトマネージャーに必要とされる3つの専門領域の「開発」「UX」「ビジネス」それぞれに焦点をあてた、3セッションをお届け。各領域のエキスパートが登壇し、プロダクトマネジメントの文脈で解説する。さらに、セミナーの最後に登壇者全員がパネリストとして登場し、参加者からの質問に答える全体Q&Aの時間も設ける。

 参加には申し込みページから事前の登録が必要となる。

タイムスケジュール・セッション内容

 登壇者およびタイムスケジュールは以下の通り。

19:00~19:05 Welcome Talk
19:05~19:35 (1)UX 株式会社メルペイ UXリサーチャー 草野孔希氏、 松薗美帆氏
19:40~20:10 (2)ビジネス freee株式会社 VP of Product Management / 日本CPO協会理事 宮田善孝氏
20:15~20:45 (3)開発(アジャイル) 株式会社レッドジャーニー 代表 市谷聡啓氏
(ProductZine チーフキュレーター)
20:55~21:20(仮) 全体Q&A

※各セッションは20分の発表+10分のQ&Aで進行する。

(1)UX

タイトル:ユーザーとともに価値あるサービスをつくり続けられるプロダクトマネジメント - プロダクト作りのためのUXリサーチの活かし方 - 

プロダクトマネジメント領域では、UX(User Experience)の重要性は必ずといっていいほど言及されるようになりました。その中でも、リサーチをうまく活用して「ユーザーが対価を払いたくなる価値が提案できているか」を検証できることが重要だと言われています(プロダクトマネジメントのすべて)。一方で、プロダクトマネージャーから「ユーザーをもっと明確に捉えてユーザーにとって価値あるプロダクトを作りたいのに、具体的なやり方が分からない」といった悩みを聞くことがあります。

そこで、豊かなUXを実現する上で「ユーザーをより明確に捉えるにはどのようなことをしたら良いのか」、その上で「どのようにプロダクト開発に活かしていけばよいのか」を、プロダクトマネージャーと日々協業しているUXリサーチャーの視点から紹介します。

登壇者
株式会社メルペイ UXリサーチャー 草野孔希氏

株式会社メルペイ UXリサーチャー 草野孔希氏
電気通信大学大学院修士課程修了後、通信事業会社の研究所に入社し、デザイン方法論の研究および研究知見を活用したコンサルティングに従事。同時に社会人博士として慶應義塾大学院大学システムデザイン・マネジメント研究科にて博士後期課程を修了 博士(SDM学)。2018年11月にUXリサーチャーの一人目としてメルペイに入社し、UXリサーチを活用したサービスデザインに取り組む。

株式会社メルペイ UXリサーチャー 松薗美帆氏

株式会社メルペイ UXリサーチャー 松薗美帆氏
ICUで文化人類学を専攻し、2014年株式会社リクルートジョブズへ新卒入社。HR領域のデジタルマーケティング、プロダクトマネージャーを経てUXリサーチチームの立ち上げを経験。2019年より株式会社メルペイにUXリサーチャーとしてジョイン。JAIST博士前期課程在学中。

(2)ビジネス

タイトル:SaaSにおけるProductとBizの関係性

ようやく国内でもSaaSに関するプロダクトマネジメントが取り上げられるようになってきました。今回はSaaSを通して事業展開していく際、ProductとBusinessにどのような関係性があるのか明らかにしていきます。

特に、よく見かけるようになった「Go to Market戦略」の定義や構成要素を確認し、実際策定していく上で、ProductとBusinessでどのような連携が必要なのか、具体的にどのように連携を進めればよいのか、についてご紹介いたします。

登壇者
freee株式会社 VP of Product Management / 日本CPO協会理事 宮田善孝氏

freee株式会社 VP of Product Management / 日本CPO協会理事 宮田善孝氏
2019年にfreeeに入社し、新規事業と会計freeeのコア機能のプロダクトマネジメントを統括し、2021年1月より現職。現職に至る以前は、Booz and company、およびAccenture Strategyにて、事業戦略、マーケティング戦略、新規事業立案など幅広い経営コンサルティング業務を経験。M&Aを前提とした市場調査、ターンアラウンド、PMIにも従事。DeNA、SmartNewsにてtoC向けの多種多様なコンテンツビジネスをデータ分析、プロダクトマネージャの両面から従事。海外展開、海外オフィスとの連携案件なども多数経験。京都大学法学部卒業。米国公認会計士。

(3)開発(アジャイル)

タイトル:プロダクトマネージャーはアジャイル開発で何を担うのか?

プロダクトマネージャーがアジャイルなプロダクト開発において何を担うべきなのかをテーマにします。

POとPMの違いといういつもの疑問から、仮説検証とアジャイル開発のデュアルトラックアジャイルでの役割まで。

プロダクトを世に問いかける最前線にいる、すべてのプロダクトマネージャーに向けてお話します。

登壇者
株式会社レッドジャーニー 代表 市谷聡啓氏(ProductZine チーフキュレーター)

株式会社レッドジャーニー 代表 市谷聡啓氏(ProductZine チーフキュレーター)
株式会社レッドジャーニー 代表取締役。DevLOVEコミュニティ ファウンダー。株式会社リコー CDIO付DXエグゼクティブ。プログラマーからキャリアをスタートし、その後プロダクトマネジメントの領域に踏み込む。リーン製品開発やデザイン思考、スクラム開発など、さまざまなノウハウを実践しながらかみ砕き、「仮説検証型アジャイル開発」を提唱。訳書に『リーン開発の現場』(共訳、オーム社)、著著に『カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで』(共著、翔泳社)がある。

開催概要
  • 日時:2021年6月25日(金)19時~21時20分頃
  • 会場:オンライン開催(YouTube LiveまたはZoomを予定)
  • 参加費:無料(事前登録制)
  • 参加対象:プロダクトマネジメントを学びたい人、プロダクトマネージャーおよびそれを目指す人、プロダクトマネジメントに携わる開発者等
  • 申し込み締め切り:6月23日(水)23:59まで
  • 申し込み方法:申し込みページより記入

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この記事の著者

ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)

「プロダクト開発」にフォーカスしたオンラインメディアです。プロダクトマネージャーや、プロダクトマネージャーを目指す方をはじめ、チームメンバーや事業責任者、テックリードなど、プロダクト開発を「正しく」進めていきたいすべての人のために、プロダクトマネジメントに関するあらゆる知見をお届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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