有料転換率を改善せよ、PLGの運用フレームワークに基づいた施策の考え方・進め方
プロダクト時代の新たな事業成長モデル「Product-Led Growth」入門 第2回
第1回では、PLG(Product-Led Growth: プロダクトレッドグロース)の概要を説明すると共に、PLGとは「プロダクト」を事業の収益源としてビジネス成長の中心に据え、「プロダクト主導」で推進する事業成長モデルであることをご紹介しました。その中で、ユーザーが「なるほど、これは便利だ!」と感じる「Ahaモーメント(Aha moment)」をプロダクト内で体験し、購入を検討してもらうといったPLGの運用フレームワークも解説しました。今回は、このフレームワークの「①興味・関心」「②Ahaモーメント」「③価値の交換」を中心に、その運用方法についてご紹介します。
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米田 匡克(Amplitude Inc.)(ヨネダ マサカツ)
Amplitude Inc.カントリーマネージャー。 三菱電機株式会社 情報技術総合研究所で技術者としてキャリアをスタート。その後、外資系企業に転職し、Gemstar TV Guide で取締役副社長、Entropic Communications で代表取締役社長、Chartboost、LEANPLUM でカントリーマネージャーとして日本代表を歴任。2019年よりユーザー行動分析から先行指標が求める事ができるプロダクトアナリティクスを提供す...
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