プロダクトを作り提供する過程にユーザーの声は欠かせません。カスタマーサクセスチームを置き、UXの見直しや改善に注力する企業も多くなってきました。顧客管理ツール「formrun」を提供するベーシックもその一つで、ユーザーからのフィードバックを適切にプロダクト改善に役立てることで、3年間でMRR(月間経常収益)を20倍に伸ばす急成長を遂げました。しかし、その改善は一筋縄ではいかなかったようです。小規模なチームの限られたリソースのなかでユーザーの声を拾い上げ、適切に改善を繰り返していく体制は、どのように実現できたのか。実践した地道な施策のポイントを、「プロダクト面」「マーケティング面」「カスタマーサポート面」に分けて、プロダクトオーナーの甲斐氏に解説していただきました。(編集部)
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甲斐 雅之(カイ マサユキ)
千葉県出身。内定者時インターンとしてマーケティング担当者向けのメディア「ferret」のメディア運用に携わったのち、株式会社ベーシックに新卒で入社。現在はフォーム作成管理ツール「formrun(フォームラン)」のプロダクトオーナーを務める。オウンドメディア運用やマーケティングの支援にも携わるかたわ...
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