三越伊勢丹はなぜ開発3か月で「三越伊勢丹リモートショッピングアプリ」をリリースできたのか?【デブサミ2021】
【19-E-6】三越伊勢丹が目指すNew Normalの購買スタイル
三越伊勢丹は、2020年11月にリモートショッピングサービスを発表した。リアル店舗の販売員がテキストやビデオを通じてオンラインで決済を行う、店舗ともECとも異なる新たな購買スタイルへの挑戦だ。このプロダクトはコロナウィルスの感染拡大防止に伴う店舗休業中の5月に行ったアイデアワークショップから始まり、約3か月で内部リリースに至った。どのようにチームを作り、組織を巻き込み、迅速かつ的確なサービスリリースにこぎつけたのか。本プロジェクトの取り組みについて、IM Digital Labの河村明彦氏と鈴木祥子氏がリモート接客と開発プロセスへの取り組みの観点から解説。開発部門だけでなく、グループ企業のマネジメント層や販売のエキスパートなど、関係各者が一丸となってフルリモートでスピーディーに進行した舞台裏を紹介した。
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森 英信(モリ ヒデノブ)
就職情報誌やMac雑誌の編集業務、モバイルコンテンツ制作会社勤務を経て、2005年に編集プロダクション業務やWebシステム開発事業を展開する会社・アンジーを創業。編集プロダクション業務においては、IT・HR関連の事例取材に加え、英語での海外スタートアップ取材などを手がける。独自開発のAI文字起こし・...
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