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ProductZine Day&オンラインセミナーは、プロダクト開発にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「ProductZine(プロダクトジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々のプロダクト開発のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。

ProductZine Dayの第3回。オフラインとしては初開催です。

ProductZine Day 2024 Summer

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ProductZineイベントレポート(AD)

日米の動向に詳しいPM DAO早川氏に訊く、プロダクトマネージャーを取り巻く状況と求められるものとは

「ProductZine Day 2024 Summer」レポート

プロダクトマネージャーはいつまで必要か

犬飼:最後に、「プロダクトマネージャーのキャリア」についてお聞かせください。プロダクトマネージャーはいつまで組織に必要とされますか。将来性について、どのようにお考えでしょうか。

早川:あまり想像では言いたくないのですが、プロダクトマネージャーがファシリテーターだとした場合、ビジネスと開発と市場(ユーザー)の3者の歯車が自律的にうまくかみ合っていれば、プロダクトマネージャーなんて不要なわけですよ。プロダクトマネージャーがいない世界こそ、プロダクトマネージャーが求める世界なので。プロダクトマネージャーの仕事に固執しなくていいし、プロダクトマネージャーがいない世界を目指すのが正しい方向だと考えています。

犬飼:ありがとうございます。大変参考になりました。私自身もプロダクトや組織の性質に合わせて企業・ユーザー双方にとって価値あるプロダクトを提供し続けるために、プロダクトマインドセットを持ってクライアント様をご支援していきたいと思います。

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この記事の著者

野本 纏花(ノモト マドカ)

 フリーライター。IT系企業のマーケティング担当を経て2010年8月からMarkeZine(翔泳社)にてライター業を開始。2011年1月からWriting&Marketing Company 518Lab(コトバラボ)として独立。共著に『ひとつ上のFacebookマネジメント術~情報収集・人脈づくり...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:株式会社メンバーズ

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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https://productzine.jp/article/detail/2906 2024/11/12 12:00

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