セブンデックスとMIXI、事業成長につながるユーザーファーストな組織づくりを探る共催イベントを、7月10日に東京・恵比寿で開催

　セブンデックスは、MIXI（minimo事業部）との共催による事業成長に向けたプロダクトデザインの取り組みについて語っていくイベント「デザイナーが主導する！事業成長に繋げる“ユーザーファーストな組織づくり”のウラガワ」を、7月10日19時〜21時30分にセブンデックスのオフィス（東京都渋谷区）にて開催する。参加費は無料で、事前登録が必要。

　セブンデックスとMIXIが行ったプロジェクトでは、これからの事業成長を実現するアジェンダとして「全員がminimoユーザーファーストに意思決定する組織文化づくり」を掲げ、デザイナー主導でさまざまな取り組みを行ってきた。

　今回のイベントでは、

• 「誰のために作っているのか？」事業部全員が共通認識を持てるようにしたい
• 主観的なペルソナ設計ではなく、事業戦略とペルソナの整合性を担保したい
• ユーザーインタビューで得たファクトに基づいて、事業部全員が意識できる「強度な指針」を作りたい

といった「事業成長につながるユーザーファーストな組織」に向けて、実際にどのような取り組みを行い、その中でどのような学びを得たのか、事業成長に寄与するデザイナーとしてのあり方・取り組み方のヒントを、実践の中から探っていく。

　当日は、MIXIのminimo事業部から事業部長の小原蓉童氏、UI／UXデザイナーの吉田小夏氏、コミュニケーションデザイナーの近藤瑞夏氏とともに、セブンデックスのBCS事業部 事業部長である西野慎一朗氏が登壇し、以下のようなテーマ（予定）でトークを繰り広げる。

• 事業成長に向けて、なぜユーザーファーストな組織づくりが必要？
• ユーザーインタビューからペルソナ策定、どう繋げていった？
• ペルソナ策定で難しかったことは？
• ペルソナなどの指針を策定後、形骸化させずに「チームの共通言語」にしていくためには？
• 「ユーザーファーストな組織づくり」に向けて、デザイナーができること／やるべきこととは？　など

　同イベントのゴールは以下の通り。

• ペルソナ策定のポイント・プロセスなど、ネット上に落ちていないリアルな情報が知れた
• ユーザーファーストな組織作りのために重要なものがわかった
• デザイナー起点で指針の策定や浸透など、できることはたくさんあることがわかった

　おもな参加対象は以下の通り。

• 「サービスを通じて幸せにしていくユーザー」が明確に定まっていないという課題を感じている人
• デザイナー起点で、ユーザーファーストな組織づくりを行っていきたい！と考えている人
• ユーザーインタビューなどのリサーチから、ペルソナ策定などの指針づくりへのつなげ方がわからない人
• ペルソナ策定・浸透に興味があるが、誰を巻き込んで、どう進めるべきかわからない人
• MIXI、およびminimo事業部のデザイナーチームに興味がある人