プレイドは、顧客体験(CX)と従業員体験(EX)の向上を支援するクラウドサービスを提供するEmotion Techと共同で、CXとEXのつながりを考えるカンファレンス「Experience Day 2021」を6月23~24日にオンラインで開催する。
顧客体験の価値を高めるためには、それを生み出す働く人たちの体験、つまり「従業員のモチベーション、顧客と向き合える組織設計や環境の整備、データの活用体制」などが整っている必要がある。一方で、洗練された顧客体験は良質なフィードバックを生み、従業員体験の向上に貢献するなど、CXとEXは密接に関わっている。
「Experience Day 2021」では、このような「CXとEXのつながり」を深く多面的に検討するため、企業事例や有識者による10のセッション(計26名の登壇者)の発表が予定されている。
セッション名と登壇者は次の通り。
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『オープニングセッション:顧客中心主義の時代に求められるEXの再定義』
(Emotion Tech 今西良光氏、プレイド 高柳慶太郎氏) -
『「私がやりたい」を動機にする従業員が生む体験は、なぜ顧客を魅了するのか?』
(スノーピーク 村瀬亮氏、スマイルズ 野崎亙氏、慶應義塾大学 琴坂将広氏) -
『幸せになる力を、ともに:予測不能の時代を生きる』
(日立製作所 矢野和男氏) -
『ストーリーがEXとCXを高める。熱量が循環する情報発信に欠かせない聞き手とは』
(キリンホールディングス 平山高敏氏、スマートニュース 原田朋氏、プレイド 川久保岳彦氏) -
『顧客志向のサービス推進を実現する組織づくり』
(早稲田大学 大滝令嗣氏、リクルート 富井眞理氏、野村不動産ソリューションズ 平塚優氏) -
『EX-CXが組織を強くする~エンゲージメント向上と顧客体験向上の仕組みづくり~』
(物語コーポレーション 春山陽介氏、日本トイザらス 土屋隆夫氏、Emotion Tech 佐野真啓氏) -
『あらゆる顧客接点と組織を、顧客中心にする。体験づくりにおけるデザイン/デザイナーの力』
(MIMIGURI 瀧知惠美氏、600 金子剛氏、CX/UXストラテジスト 岡昌樹氏) -
『今考えるべき、もうひとつのDX。エンジニアが能力を最大限発揮できる開発者体験とは』
(クレディセゾン 小野和俊氏、Rubyアソシエーション まつもとゆきひろ氏、プレイド 牧野氏祐己氏) -
『CX推進者の役割~顧客志向組織に必要な仕組みとは~』
(セブン&アイ・ホールディングス 藤野聡氏、アデコ 多賀智美氏、Emotion Tech 志賀幸代氏) -
『地方都市から生まれる新しい体験~心の豊さを大切にする社会を目指して~』
(デロイトトーマツコンサルティング 森松誠二氏、FC今治 中島啓太氏)
イベントは事前登録制で参加無料。想定対象者は、顧客体験向上・従業員体験向上に関するミッションを持つ人、関心のある人で、参加登録はイベントページから受け付けている。
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ProductZine編集部(プロダクトジンヘンシュウブ)
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