拡大する組織で「ユーザーファーストの目線」を合わせる難しさ……UXの課題と実践をChatworkに学ぶ
Chatwork Dev Day「プロダクトのUXに向き合うためのチームとプロセス」レポート
Chatworkは組織として「プロダクトマネジメント部」を設置するなど、プロダクトマネジメントやUXリサーチに注力してきた。ユーザーに価値を提供し続けるプロダクトのためには、UXの設計やプロセスは重要だからだ。だが、プロダクトや組織が大きくなるにつれて、組織全体でユーザーファーストの認識を合わせるのは難しい。ChatworkではいかにUXと向き合い、組織のコミュニケーションや体制を設計しているのか。「Chatwork Dev Day 2021」の「プロダクトのUXに向き合うためのチームとプロセス」というセッションでは、プロダクト本部プロダクトマネジメント部マネージャーの石田隼氏とUXディレクターの坂田一倫氏が登壇。フリーランスの顧問としてChatworkのプロダクトデザイン部をサポートしている長谷川恭久氏の司会の下、パネルディスカッションが行われた。
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中村 仁美(ナカムラ ヒトミ)
大阪府出身。教育大学卒。大学時代は臨床心理学を専攻。大手化学メーカー、日経BP社、ITに特化したコンテンツサービス&プロモーション会社を経て、2002年、フリーランス編集&ライターとして独立。現在はIT、キャリアというテーマを中心に活動中。IT記者会所属。趣味は読書、ドライブ、城探訪(日本の城)。...
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